セントロのものづくり

オパス有栖川 テラス&レジデンス 低層マンション、タワーマンションの違いは?

居住環境に大きな影響を与える、両者の用途地域の違い。

外観

都市計画法では住宅と工場が混在するような事態を避けるため、土地ごとに、その土地に建築可能な建物の規模、高さなどを指定しています。これを用途地域と呼び、分類は12に及んでいます。この用途地域の違いが、低層マンションとタワーマンションの住み心地を分ける、最も大きな差となります。

住居専用地域に立地する低層マンションと、それ以外の用途地域に立地するタワーマンションでは、自ずと建物の規模、高さなどに差が出てくるので、周辺環境はじめ、それぞれの住まいに与える影響にも当然違いが生じてきます。

ただし、低層マンション、タワーマンションという名称に明確な定義はなく、一般に、低層マンションは3階から10階未満を指すことが多く、タワーマンションは20階以上のタワー状のもの、また60m以上は超高層マンションなどと定義されています。

大規模なタワーマンションにはスケールメリットもデメリットも。

ラウンジ

一方、タワーマンションは大規模な建築物が建てられる、商業地域から準工業地域までの、本来は住居が中心でなかった地域に立地します。当然、住環境としては静けさには欠けますが、その分、都心にある足回りがよく、大型の商業施設なども揃ったエリアが中心となります。利便性を重視する人向きです。

また、眺望がいいことはもちろん、規模が大きいことから、ラウンジやカフェ、AVルームなどといった共用施設が充実していたり、24時間の有人管理が可能になるなどの、スケールメリットもあります。地域のランドマークとしてのステータスもひとつのメリットといえるでしょう。

反面、ファミリーやシングルなどライフスタイルの異なる人々が混在している、建物の外に出るまでに時間がかかる、多くの人が住んでいるので建物内で人と会うことが多い、などのデメリットが気になるところです。

低層マンションの魅力は落ち着いた住環境と上質な戸建感覚。

落ち着いた住環境

住居専用地域に立地するマンションの最大のメリットは落ち着いた住環境です。たとえば、低層住宅専用地域では小中学校のほかは、150㎡までの店舗(第一種ではコンビニも不可)しか建ちませんから、騒音などに悩まされる可能性は極めて少なくなります。交通量も少ないので、お子さまのいるご家庭には安心できる環境と言えるかもしれません。

一戸建ての多い、お屋敷街に立地する場合には、周囲の雰囲気と調和する品格と趣、重厚感のある建築デザインも魅力のひとつです。そして、規模を大きくできないがゆえに、一邸一邸を丁寧につくり込んでゆく戸建感覚の設計プランも大きなポイントとなります。

大きなテラスなども低層マンションだけの特長です。これは、大勢の人が出入りするホテルのような規模のタワーマンションでは得がたい感覚。落ち着いた住環境が守られる低層マンションには、静かな暮らしが広がっています。